ボッシュ、最新の先進運転支援システム技術を出展へ…IAAモビリティ2025

ボッシュのマルチパーパスカメラ
  • ボッシュのマルチパーパスカメラ
  • ボッシュのタイヤ空気圧センサーのSMP290
  • ボッシュのレーダーセンサー

ボッシュは、9月8日にドイツで開幕する「IAAモビリティ2025」において、最新の先進運転支援システム(ADAS)技術を出展すると発表した。

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ボッシュは、自動運転技術の開発を積極的に推進し、運転支援システムを新たなレベルに引き上げている。同社はエンドツーエンドAIアーキテクチャを採用することで、技術チェーン全体でAIを活用し、開発サイクルの加速とソフトウェアスタックの性能向上を実現している。

SAEレベル2までの運転支援と駐車支援に対応するため、ボッシュはADAS(先進運転支援システム)製品ファミリーを3つのバリエーションで提供している。エントリーレベル、ミッドレンジ、プレミアムの各バリエーションは、ソフトウェア機能の範囲、センサーの数と組み合わせ、必要な計算能力で差異化されている。自動車メーカーは、ハードウェアとソフトウェアを統合パッケージまたは単体パッケージとして購入できる。


《森脇稔》

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