ヒョンデ傘下のキアは、韓国で開催された「Kia PV5 Tech Day」で、日本にも導入予定の次世代電動商用車『PV5』の開発ストーリーとコアコンセプト、新技術を発表した。
PV5は、ヒョンデグループの新しいPBV(Platform Beyond Vehicle)アーキテクチャである電動化プラットフォーム「E-GMP.S」を使用している。このプラットフォームは、空間の活用と安全性を最大化する設計となっている。
最大の特徴は「フレキシブルボディシステム」だ。ブロック組立式のモジュール設計により、最大16種類のバリエーションを実現できる。初期段階では、パッセンジャー(ロング)、カーゴスタンダード、カーゴロング、カーゴハイルーフなど7種類の基本車両が発売される予定だ。
