中国のEVメーカーNIO(ニーオ、蔚来汽車)と世界自然保護基金(WWF)は、第56回アースデーを機に、3年間の戦略的パートナーシップを更新したと発表した。
両者は、保護区や国立公園におけるクリーンエネルギーソリューションの適用を通じて、Clean Parks構想の推進を継続する。
Clean Parksは、NIOがWWF、国連開発計画(UNDP)などと共同で立ち上げた世界規模の生態系保全イニシアチブ。このプロジェクトは、NIOのクリーンエネルギー技術を活用し、スマートEVの導入促進や持続可能なインフラ整備、自然保護区における低炭素・循環型エネルギーシステムの構築を目指している。