ダイハツ、国内3工場の稼働停止が長期化…中央発條の爆発事故の影響

ダイハツ工業、京都(大山崎)工場
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  • ダイハツ・ロッキー
  • ダイハツ・コペン

ダイハツ工業は3月21日、中央発條の爆発事故による部品供給不足に伴い、国内完成車工場の稼働調整を実施すると発表した。滋賀(竜王)工場、京都(大山崎)工場、本社(池田)工場の3工場が対象となる。

稼働停止期間は4月1日にかけてで、工場によって異なるが最大14日間となる。滋賀工場と京都工場では合計14日間(26直分)、本社工場では合計4日間(4直分)の稼働停止が予定されている。

滋賀工場では、ダイハツ『ロッキー』、トヨタ『ライズ』、スバル『レックス』、ダイハツ『タント』、スバル『シフォン』。京都工場では、トヨタ『プロボックス』、ダイハツ『トール』、トヨタ『ルーミー』、スバル『ジャスティ』、本社工場では、ダイハツ/トヨタ『コペン』を生産している。

《森脇稔》

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