ポルシェは、2030年代に向けた新車計画を発表した。同社は今後も内燃エンジン、プラグインハイブリッド、フル電動の3種類のパワートレインを組み合わせた製品ラインナップを展開していく方針だ。
ポルシェによると、2030年代に入っても顧客は全ての車両セグメントにおいて、内燃機関、プラグインハイブリッド、フル電動ドライブトレインの中から選択できるようになる。世界的に電気自動車への移行期間が長期化していることを考慮し、今後数年間で製品ポートフォリオを拡大する予定だ。
同社の代表モデルである『911』シリーズには、さらにエモーショナルな派生モデルが追加される。高収益で魅力的なリミテッドエディションモデルも含まれており、1970年代のスタイルを復活させたヘリテージデザイン戦略による特別仕様車も予定されている。