ヤマハ発動機は、1月24日から26日に横浜市で開催される「YOXO FESTIVAL 2025 横浜でみらい体験」に参加する。
TECH HUB YOKOHAMAでは、NHK番組「魔改造の夜」の参戦団体による「魔改造MONSTERS 勝手に大集合!2025」ブースに、ヤマハ発動機エンジニア有志作のモンスターマシンを出展する。横浜シンフォステージ周辺では、ヤマハ株式会社と共同で「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」を体験できるコンテンツを提供する。
「YOXO FESTIVAL」は、横浜未来機構が主催するイベントで、イノベーターやクリエーターが新しいアイデアや技術を持ち寄り、交流を通じてひらめきを得ることを目的としている。1月24日はビジネスデー、25日と26日はオープンデーとして一般来場者も参加可能だ。
「魔改造MONSTERS」ブースには、NHK番組に参戦した23団体が出展し、ヤマハ発動機からは「TR22&US23」や「鳩RIDING ACADEMY」を展示する。エンジニアの情熱とものづくりの面白さを体感できる場となる。

また、ヤマハ株式会社との共同出展「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」では、グリーンスローモビリティ(グリスロ)にヤマハ独自の立体音響技術「AFC」を用いて、拡張現実的な音響体験を提供する。グリスロは20km/h未満で走行する低速小型EVで、環境性能や静音性に優れ、移動そのものがエンターテインメントとなる。
この取り組みは、ヤマハ発動機とヤマハ株式会社が「感動を創り出す」という共通の信念のもと、ブランド価値向上を目指す活動の一環。さらに、横浜シンフォステージに新たな拠点を設置し、共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」をオープンした。
今回の共同出展は、新たな事業やイノベーションを生み出す試みの一つ、としている。
