KTMが破産手続きを開始…11月の二輪車まとめ

KTM、自主管理による破産手続きを開始へ。写真は「390デューク」
  • KTM、自主管理による破産手続きを開始へ。写真は「390デューク」
  • ヤマハ NMAX125 Tech MAX
  • ホンダ CB750ホーネット
  • ホンダの電動過給機付きV型3気筒エンジンを搭載するコンセプトバイク
  • ヤマハ TMAX / TMAX TechMAX
  • カワサキ W230
  • スズキ DR-Z4SM
  • メグロS1

2024年11月の二輪車に関する記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今月はオーストリア「KTM」の破産に関する記事に注目が集まりました。




モーターサイクルメーカーのKTMは11月26日、自主管理による破産手続きをオーストリアで開始すると発表した。KTMのステファン・ピエラーCEOとゴットフリート・ノイマイスター共同CEOが、同社の5000人以上の従業員に向けて、現在の財務上の課題に対処し、KTMの将来を確保するための包括的な計画を発表した。





ヤマハ発動機は11月4日、スポーツスクーター「MAXシリーズ」の新型『NMAX125』と『NMAX125 Tech MAX』を欧州で発表した。6月にインドネシアで155ccの「ターボ」モデルが発表されて話題となったNMAXのグローバル仕様となる。





ホンダは11月5日に開幕したEICMA2024(通称ミラノショー)で、『CB750ホーネット』の2025モデルを発表した。日本にも導入予定だといい、SNSでは「ずっと待っていました」など期待を寄せるコメントが集まっている。





ホンダは11月5日、二輪車として世界で初めて「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを新開発し、イタリア・ミラノで開幕したEICMA2024でコンセプトバイクを初公開した。





スポーツスクーターというカテゴリーの元祖とも呼べるヤマハ『TMAX』の新モデルが、欧州現地時間の10月31日に発表された。2025年モデルとなるTMAX、およびTMAX Tech MAX(テックマックス)ではデザインの刷新や、電子制御の強化などでアップデートされた。





カワサキモータースジャパンは、伝統の「W」ブランドを受け継ぐ新型モデル『W230』の販売を開始する。メーカー希望小売価格は64万3500円(税込)で販売開始は11月20日より。





スズキは11月5日に開幕した「EICMA2024」(通称ミラノショー)で、新型のデュアルスポーツバイク『DR-Z4S』と『DR-Z4SM』を世界初公開した。2000年に登場した『DR-Z400S』を源流に持つモデルで、シーンを選ばない走りからグローバルで人気を博したが、排ガス規制などの影響で販売を終了していた国もあった。新型DR-Z4S/SMは、あらゆる市場での適合、販売を見据え開発された。





カワサキモータースジャパンは11月1日、100年の歴史をもつメグロブランドの新規モデル『メグロS1』を発表した。SNSでは、すでに予約してきたといった声も見られ、新型メグロの日本発売を待っていたファンの興奮が感じとれる。





トライアンフモーターサイクルズジャパンは、新型ミドルアドベンチャー『タイガー・スポーツ660』を発表した。ライバル車が数多い600ccセグメントでの競争力強化を目指したモデルで、ライダーにフォーカスした先進機能を多数搭載し進化した。そんな新型タイガー・スポーツ660にバイクファンは注目している。





ヤマハ発動機は欧州で、新型『テネレ700』と『テネレ700ラリー』を発表した。1990年代に世界一過酷なラリーと言われるパリ・ダカール・ラリーを制覇したモデルを起源に持つ本格アドベンチャーバイクの最新モデルだ。軽量で取り回しのしやすさが特徴のテネレだが、新型ではシート高が低くトラベルサスペンションが短いモデルも登場。間口を広げると同時に、ラリーではオフロード愛好家向けに「真のパワーアップ」を遂げたという。

《レスポンス編集部》

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