新電元工業は11月21日、同社のEV急速充電器4機種がエネゲートのEV充電器用認証・課金システム「エコQ電」とOCPPネットワーク接続によって提携を開始したと発表した。
この提携により、ユーザーはより利便性の高い充電サービスを利用できるようになる。
新電元工業は2021年4月に国内初の公共用90kWパワーシェアEV急速充電器で「エコQ電」専用モデルを提供開始し、多くの利用者に支持されてきた。今回の提携により、OCPPネットワーク対応モデルでの「エコQ電」サービスが可能となり、メンテナンス作業の一部を遠隔で実施できるようになる。これにより、充電スポットの稼働率が向上し、安定したインフラ提供が実現するという。