中国の自動車メーカーの北汽新能源と自動運転技術企業の小馬智行(Pony.ai) は11月4日、レベル4の自動運転車両の共同開発に向けて技術協力協定を締結したと発表した。完全無人の商用化能力を持つ量産ロボタクシーの実現を目指す。
協定によると、両社は「アルファT5」プラットフォームと小馬智行の第7世代自動運転ソフトウェア・ハードウェアシステムをベースに、完全無人のロボタクシーを共同開発する。現在、自動運転車の規格の開発、車両生産、冗長安全設計、車内体験の革新などの分野で技術的な取り組みを開始している。