6日の日経平均株価は前日比213円34銭高の3万8703円51銭と反発。米ハイテク株が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買いが先行。輸出関連株の一角も買われる展開となった。
5日のニューヨークダウは96ドル高の3万8807ドルと続伸。5日発表の雇用指標が労働需給の緩和を示したことから、利下げ時期が遅れるとの警戒感が後退。半導体関連株を中心に買いが入った。ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日続伸。電気自動車(EV)のテスラは0.13%高。
外国為替市場で円相場は1ドル=155円台半ばで推移。自動車株は総じて軟調。