レクビィは、2月23日から25日に愛知県国際展示場で開催される「名古屋キャンピングカーフェア2024春」において、新型キャンピングカーを展示する。このイベントは、東海地区最大級のキャンピングカー展示商談会であり、多くの来場者が期待される。
今回のレクビィは専用ブースを設けて、日産『キャラバン』ベースの新型『レクビィイゾラ』、トヨタ『タウンエース』ベースの『レクビィコット』と『ホビクルタウンランダー』を展示する。キャンピングカーの内部構造や独自開発グッズも展示される予定だ。
●レクビィイゾラ……防水マルチルームにキッチンとシャワー設備を統合し、乗降性の改善と広々感の向上を実現した。従来比1.5倍の容量を持つリチウムイオン電池を装備し、エアコン稼働時間の延長と電気機器の使い勝手を向上させている。
●レクビィコット……明るい内装とライトブルーのアクセントが特徴。リチウムイオン電池や冷蔵庫、FFヒーターを標準装備した。
●ホビクルタウンランダー……シンプルな車中泊車として人気の「ホビクルオーバーランダー」シリーズのタウンエース版だ。エントリーモデルとして、拡張性の高いポータブル電源使用を前提とした電装系や、ベッドの設置が可能なラゲッジボードなど、工夫を凝らしたモデルになったという。