ホワイトレーベルEV「ファンファーレ」発表、ティアフォーが自動運転EVの生産を支援

ファンファーレの初期ラインアップに含まれるホワイトレーベルEV
  • ファンファーレの初期ラインアップに含まれるホワイトレーベルEV

ティアフォーは6月21日、自動運転に対応した電気自動車(EV)の生産を加速させる新たなソリューション「ファンファーレ」の提供を開始した。

ティアフォーでは、完成車メーカーから提供される車両に対して、ステアリングやブレーキ等の駆動系の電動化モジュールおよび自動運転レベル4に対応した電気電子アーキテクチャを開発。後付けのソフトウェアによってサービス提供時の自動運転機能を定義可能な設計を実現した。また、「レベル4自動運転化ガイドライン」を策定し、国内の工場で自動運転EVを生産できる環境を整備。これらを活用して、顧客が自社ブランドを通じてレベル4水準の自動運転EVを製品化・販売・利用できるよう支援する。


《纐纈敏也@DAYS》

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