乾きやすく通気性抜群の「クイックドライジャケット」!クアルタラロのレプリカヘルメットも展示されたRSタイチ…東京モーターサイクルショー2023

PR
「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342
  • 「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342
  • 「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342
  • 「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342
  • 「クイックドライ フライトジャケット」RSJ343
  • 「クイックドライ フライトジャケット」RSJ343
  • 「クイックドライ フライトジャケット」RSJ343
  • RSタイチブース…東京モーターサイクルショー2023
  • RSタイチブース…東京モーターサイクルショー2023

今年も車両メーカーからパーツ・用品メーカーまで大いににぎわった東京モーターサイクルショー。そのなかで今回は"TAICHI"ブランドで人気のRSタイチブースから2023年春夏の新製品をMSTVの丸山浩が紹介する。まずは新作ジャケットの紹介からだ。

◆乾きやすさと通気性が抜群の春夏ジャケット「クイックドライ レーサージャケット」

「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342「クイックドライ レーサージャケット」RSJ342

TAICHI自慢の新素材「クイックドライ」は、その名のとおりズバ抜けた“乾きやすさ”と通気性が特徴で、撥水加工も施されているため軽い雨程度ならへっちゃら。それをメイン素材にしてスポーティなデザインに仕立て上げたのがこのジャケットだ。普段はMサイズを着用する私だけど、サンプルはSサイズ。

ちょっとキツイかなと思いつつ試着してみると、これがビックリ。胸部・肩・肘・背中とプロテクター標準フル装備なのにストレッチ性が抜群なので非常に動きやすく着心地がいいのだ。それでいて胸部プロテクターはハードタイプ、肩と肘はCEレベル2のしっかりタイプと安全面は本格派。この春夏のツーリングでは定番になる一着と言っていいかも!価格は税込2万6290円だ。

◆MA-1風カジュアルジャケット「クイックドライ フライトジャケット」

「クイックドライ フライトジャケット」RSJ343「クイックドライ フライトジャケット」RSJ343

こちらはバイクを降りてそのまま街を歩くのにもいい感じなMA-1風デザインのカジュアル系の新ジャケットだ。クイックドライを全面に採用したことで、前傾姿勢で背中を丸めたときも実に伸びる伸びる。窮屈感は皆無だ。クイックドライの高ストレッチ性から来る着心地感はさらに普段着に迫るものになっていた。

こちらのプロテクターは肩・肘にCEレベル1、背中にフォームタイプを標準装備としているが、胸部も固定ボタンが用意されているので別売で装着が可能。肩・肘も別売でCEレベル2へとグレードアップできるようになっている。これにプラスして嬉しいのは女性サイズもWM,WLと2サイズ用意されていること。このほか既存のジャケットに対しても今年のTAICHIでは女性サイズやカラーバリエーションを拡充しているというから気になっていた人は注目だね。価格は税込2万1890円となる。

◆カジュアルだが重要部分をしっかりプロテクト「DRYMASTER ブレイクシューズ」

「DRYMASTER ブレイクシューズ」RSS014「DRYMASTER ブレイクシューズ」RSS014

次はシューズ。TAICHIシューズの強みは、街歩きに溶け込むカジュアルデザインを採用していても、くるぶしやヒール・つま先といった重要部分にインナープロテクターを入れてライディング時の安全もしっかりと確保していること。だから、私も普段履きとして愛用している。そんなTAICHIシューズにストリートファッションに合うスニーカータイプがさらに追加された。甲が高い形状はいかにも最近の若い人たちに受けそうな雰囲気。

「DRYMASTER ブレイクシューズ」RSS014「DRYMASTER ブレイクシューズ」RSS014

ソールがちょっと厚めなのも、足着きが気になる人には嬉しいんじゃないかな。もちろんこのモデルでもプロテクター類はバッチリ装備。アウトサイドにはアウタープロテクターも前後に2か所配置されている。素材にDRYMASTERを使用しているので防水透湿面も安心だ。もちろんレースの締め上げはTAICHIシューズ全モデルで採用されているダイヤル式のBOAシステム。これがグローブをしたままでも簡単に調整ができるので便利この上ないのだ。 価格は税込2万3980円だ。

◆過酷なバイクライドも快適にしてくれる定番便利アイテム「e-HEAT」シリーズ&「LIQUIDWIND」

「e-HEAT」シリーズ&「LIQUIDWIND」「e-HEAT」シリーズ&「LIQUIDWIND」

専用モバイルバッテリーを使用して身体をポカポカに暖めてくれる電熱ウェアが「e-HEAT」シリーズだ。インナージャケットが2タイプとグローブ4タイプが現在ラインナップされている。私にとっては冬場の試乗取材に欠かすことのできない必須アイテムで、その効果は折り紙付き。発光するインジケータースイッチで発熱レベルが一目で分かるのもポイントだ。

「LIQUIDWIND」「LIQUIDWIND」

一方、これから春を終えて到来する夏に活躍するのが「LIQUIDWIND」のインナーウェア。こちらは株式会社マンダムと共同開発したメントール配合の冷却水をボトルから専用アンダーシャツへと送水し、走行風を受けることでウェア温度をなんと最大5.2℃も低下させてくれるというもの。e-HEATとLIQUIDWINDで冬も夏も快適ツーリングだ!

◆MotoGPライダーも使用するレプリカモデルHJC「RPHA 1N クアルタラロ」

HJC「RPHA 1N クアルタラロ」HJH240HJC「RPHA 1N クアルタラロ」HJH240

RSタイチが日本総代理店を務めているHJCヘルメット。『RPHA 1N』はMotoGPライダーたちも実際に使用している同社のフラッグシップモデルで、今年は'21年の世界チャンピオンであるファビオ・クアルタラロ選手もHJCとスポンサー契約を新たに締結。これを記念して初回入荷分のみの限定レプリカモデルが発売だ。付属の透明エアロスポイラーを装着することでとことんレーシーな雰囲気が実現する。価格は税込11万9900円。この他にもモーターサイクルショー会場には発売日未定の新色が展示されていた。

◆Yogibo(ヨギボー)がRSタイチ運営の全日本モトクロスチーム「MOUNTAIN RIDERS」とメインスポンサー契約!

Yogibo(ヨギボー)がRSタイチ運営の全日本モトクロスチーム「MOUNTAIN RIDERS」とメインスポンサー契約Yogibo(ヨギボー)がRSタイチ運営の全日本モトクロスチーム「MOUNTAIN RIDERS」とメインスポンサー契約

最後にブースの目立つ場所にドドンと置かれていたのは“座ったら最後、快適で動けなくなる”と評判のYogibo(ヨギボー)のビーズソファ。Yogiboが今年からRSタイチが運営する全日本モトクロスチーム「マウンテンライダーズ」とメインスポンサー契約を締結したことのお披露目だった。ちなみにマウンテンライダーズは'63年の創立以来、途切れることなく参戦し続けている全日本モトクロスの最古参チーム。将来的にYogiboとTAICHIのコラボ商品とか出してくれると嬉しいよね。

RSタイチの公式ページはこちら
《丸山浩》

丸山浩

丸山浩|プロレーサー、テストライダー・ドライバー 1988年から2輪専門誌のテスターとして活動する傍ら、国際A級ライダーとして全日本ロード、鈴鹿8耐などに参戦。97年より4輪レースシーンにもチャレンジ。スーパー耐久シリーズで優勝を収めるなど、現在でも2輪4輪レースに参戦し続けている。また同時にサーキット走行会やレースイベントをプロデュース。地上波で放送された「MOTOR STATION TV」の放送製作を皮切りに、ビデオ、DVD、BS放送、そして現在はYouTubeでコンテンツを制作、放映している。また自ら興したレースメンテナンス会社、株式会社WITH MEの現会長として、自社製品、販売車両のテストライド、ドライブを日々行っている。身長は168cm。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集