人手不足の自動車整備業、業務改善サービスに注目…現場の店長が作った整備工場特化システム

人手不足の自動車整備業、業務改善サービスに注目…現場の店長が作った整備工場特化システム
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現在、自動車整備業界を悩ませているのが「人手不足」である。2022年度の自動車整備要員の有効求人倍率は4.50倍(全職種は1.01倍)と上昇しており、整備業界の人材不足が顕在化している。

国土交通省は、「自動車整備の高度化に対応する人材確保に係るワーキンググループ」を設置し人材確保・育成策の検討を進めている。

一方で、現在整備工場で働く整備士や経営者の負担軽減を目的とした業務改善サービスにも注目が集まっており、これまで中々進まなかった整備工場のデジタル化を推進させるサービスが多く見られるようになってきた。

整備工場の店長が立ち上げた整備事業者支援サービス

福岡市博多区で車検・整備、鈑金塗装、新車・中古車販売、ロードサービスなどトータルカーサービスを展開する朝日自動車で店長を務める金谷昂幸氏が2022年10月に立ち上げた「ライカラ株式会社」は、“今より効率的に業務を進めたい”や“注力業務に集中できる体制を整えたい”など、整備工場の日常業務に関する様々な悩みを解決する業務改善のサポートをする企業である。

同社の最大の強みは、金谷氏が整備工場の店長として培ったノウハウを有していることであり、机上の空論ではなく実体験として整備工場の運営を理解していることだ。

本文(カーケアプラス)へ https://carcareplus.jp/article/2023/03/03/7143.html

《カーケアプラス編集部@JCR》

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