キムコジャパンは、モダンクラシックなデザインで、軽量かつ低シート高の台湾製150ccスクーター『AROMA 150(アローマ150)』を2月1日より発売する。
アローマ150は、イタリアで販売している『LIKE』のデザインイメージはそのままに新設計のボディを採用。国内150ccクラススクーターで最も低い760mmというシート高を実現している。また、車両重量も128kgに軽量化。取り回しが容易なモデルとなっている。
外観は現代のイタリアンスクーターを思わせる丸みを帯びたフロントシェイブと、リアのシャープなデザインを併せ持つ。シートにはオシャレなパイピングを施し、レトロでありながらモダンなグリップデザインを採用。またシート前側に格納式フックを備える他、ヘルメットホルダーやサイドスタンドも標準装備。利便性を高めている。
パワーユニットは最高出力9.8kw/最大トルク12Nmを発生する空冷4サイクル単気筒エンジンを搭載。前後輪ともディスクブレーキを採用し、ABSも標準装備する。
カラーはホワイトとシルバーの2色を設定。価格は35万9700円。