レギュラーガソリン値上がりでスタート、年末から0.3円上昇して168.2円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月10日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前々週比0.3円高の168.2円となった。

地域別では北海道が0.4円高の167.0円、東北は0.2円高の165.6円、関東は0.2円高の167.2円、中部は0.8円高の167.9円、近畿は0.1円安の167.3円、中国は0.3円高の167.4円、四国は0.8円高の169.9円、九州沖縄は0.3円高の173.0円だった。

ハイオクガソリンは179.0円、軽油は148.3円。ともに前々週から0.3円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月12日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.9円/リットル(前週比+0.5円)、ハイオクは167.7円/リットル(+1.0円)、軽油は133.5円/リットル(+2.0円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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