多摩都市モノレールは、多摩モノレールが100円で1日乗り放題になる小学生対象の「たまモノこどもワンデーパス」を期間、枚数限定で発売している。期間は2022年11月20日より2023年1月31日まで、発売枚数は1万5,000枚。
「たまモノこどもワンデーパス」は、多摩都市モノレールが東京都と実施している「たまモノ子育て応援事業」の一環として発売。多摩地域の活力や魅力の向上に向け、親子で出かけやすい環境を創出する取組みを行っている。ゴールデンウイークと夏休み期間にも開催され、冬休み期間の今回が3回目となる。
通常、小児用1日乗車券は450円だが、「たまモノこどもワンデーパス」は100円で発売される。乗車券の券面には、多摩モノレールの沿線情報誌「たまモノ」の新米編集部員であるタマオも登場し、子供も楽しめるデザインとなっている。
都外在住でも「たまモノこどもワンデーパス」の購入、利用は可能。多摩センター駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅の窓口では終日販売し、中央大学・明星大学駅、多摩動物公園駅、立飛駅、上北台駅の窓口では一部の時間帯のみ発売する。発売枚数は1万5,000枚で先着順。有効期限2023年1月31日までの1日に限り、利用することができる。乗車券を利用した当日は、ベネッセスタードームや多摩動物公園等で特典を受けることができる。
期間中は他にも、「たまモノ子育て応援シート」の追加設置や、沿線施設をめぐるクイズラリー「タマオからの挑戦状~2022冬~」の開催等、子供が多摩モノレールを楽しく利用できる取組みが展開される。