ゴミ収集車が道路の不具合を検知、ドラレコ画像からわかる---実証実験を開始

ビッグデータ解析により不具合箇所を絞り込み
  • ビッグデータ解析により不具合箇所を絞り込み
  • 絞り込んだ箇所の映像のみ収集・視聴
  • 録画データ流通サービス「エムブイキューブ」の特徴

ミックウェアと東京都足立区は、ミックウェアが開発した録画データ流通サービス「エムブイキューブ」を活用した道路監視実証実験を、11月14日から開始した。

ミックウェアの「エムブイキューブ」は、足立区を走行するゴミ収集車に搭載された通信型ドライブレコーダーで録画されたデータから、日時、場所、デバイスなど、条件に合った録画データを抽出・視聴できる。

実証実験では、気象・災害情報、モビリティ・モバイル機器情報、道路・施設情報などの様々な情報サービスと連携、ビッグデータから道路の不具合箇所を絞り込む。その上で、足立区のゴミ収集車に搭載したJVCケンウッド製通信型ドライブレコーダー「STZ-DR00」を使って、絞り込んだ不具合箇所の録画データのみ、無線通信でクラウドに効率的に収集する。


《レスポンス編集部》

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