ポルシェのEV世界販売12%減、半導体不足が影響 2022年1-9月

ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ
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ポルシェ(Porsche)は10月14日、2022年1~9月のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は2万5100台。前年同期比は12.5%減だった。これは、半導体不足によって、生産台数が制限されたためだ。

2万5100台の販売台数は、『タイカン』と『タイカンクロスツーリスモ』を合計した数字。タイカンクロスツーリスモは、タイカンの派生車種で、オフロードテイストを強調したクロスオーバーEVとなる。

また、『タイカンスポーツツーリモ』も追加された。同車は、タイカンクロスツーリモがベースだ。オフロードテイストのパーツを取り去り、オンロード志向が強調されている。


《森脇稔》

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