ホンダは、今後のEVの本格的な生産に向けて、米国オハイオ州内の3つの既存工場に、合計7億USドル(約1022億円)を投資して生産設備を更新。これらの工場を北米におけるEV生産のハブ拠点として進化させていくと発表した。
オハイオ州の既存工場は四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場、四輪車用パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場の3つ。生産設備の更新により、2026年に北米で発売を予定しているEV向けプラットフォーム「ホンダ e:アーキテクチャー」を採用したEVを、オハイオ州で生産する予定だ。