リーズナブルにデメリットもなく、うるさくなることもなくチューニングできる補強パーツ。どんな使い方が効果的なのか、実は弊害が出ることもあるボディ補強の世界を解説。
手軽なチューンであり、装着したり外したりが自分でもできると人気なのが補強パーツ。タワーバーを筆頭にチューニングの入門的なパーツであり、その効果もしっかりと感じられる。しかも、運転している本人にはわかりやすいが、マフラー交換のようにうるさくなったりもしない。家族にもバレにくいと、こっそりクルマをいじっているお父さんの強い味方でもある。
ボディがねじれることを抑えることで、よりしっかりとしたボディ剛性を感じることができる。とくに効果が大きいのはハッチバック車の開口部に入れる「ピラーバー」と呼ばれるもの。左右にねじれやすい開口部を押さえるので、体感しやすい。もっとも一般的な補強パーツのフロントタワーバーも体感しやすい。左右のストラット上部をつなぐことで、ステアリング操作にしっかり感が得られる。
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