レギュラーガソリンが2週連続値下がり、前週比0.6円安の174.0円 エネ庁発表

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月28日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.6円安の174.0円。2週連続の値下がりとなった。

地域別では北海道は前週比1.2円安の173.4円、東北は0.3円安の171.5円、関東は0.6円安の173.9円、中部は0.9円安の172.2円、近畿は0.8円安の174.1円、中国は0.8円安の172.4円、四国は0.9円安の174.4円、九州沖縄は0.3円安の178.3円。全エリアで値下がりとなった。

ハイオクガソリンは184.8円、軽油は153.7円。ともに前週から0.6円の値下がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月30日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は162.2円/リットル(前週比-1.3円)、ハイオクは173.0円/リットル(-0.8円)、軽油は138.2円/リットル(-0.9円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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《纐纈敏也@DAYS》

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