ニラク海老名本郷店、水害時緊急避難場所としてホール立体駐車場を開放

ニラク海老名本郷店
  • ニラク海老名本郷店
  • 荒井ストアマネージャー(左)と内野優市長(右)

東北・関東にパチンコホールを展開するニラク(本社:福島県郡山市)は、ニラク海老名本郷店と神奈川県海老名市との間で「水害時緊急避難場所としての駐車場の一時使用に関する協定」を締結した。

ニラクでは企業と新卒学生をつなぐ無料高速バスの運行や、花火大会での店舗駐車場の無料開放など、地域・社会貢献活動に力を入れている。

今回の協定は、城山ダムの緊急放流が予定され、相模川の氾濫が予想される場合に、海老名市からの要請に応じて、ニラク海老名本郷店の立体駐車場、2F~屋上までの車両452台を提供するもの。災害時の支援に関する自治体との協定締結は、ニラク郡山大町店(福島県郡山市)、ニラク平塚黒部丘店(神奈川県平塚市)に続く3店舗目となる。

ニラク海老名本郷店の荒井マネージャーは協定締結について、「万が一災害が発生してしまった場合など、有事の際は少しでも多くの方々に、私たちパチンコ店の敷地を一時避難場所としてご利用いただきたいと思っております」と抱負を述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

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