ヤマハ MT-09 SP、デジタルメーターが動かなくなるおそれ リコール

ヤマハ MT-09 MT-09 SP ABS(2018年)
  • ヤマハ MT-09 MT-09 SP ABS(2018年)
  • 改善箇所

ヤマハ発動機は2月1日、大型ネイキッドスポーツ『MT-09 SP』のデジタルメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年2月12日~2021年1月28日に製造された1982台。

対象車両は、デジタルメーター内に組付けられたコンピューターのプログラムが不適切なため、走行中に速度や走行距離の表示が固定され、変わらなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、デジタルメーターを対策品と交換する。また、交換する際は、その時点の走行距離をメンテナンスノートに記録する。

不具合は22件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集