ホンダの世界生産は3年連続マイナス、6.0%減の413万6018台 2021年

ホンダ、米インディアナ工場
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ホンダは1月28日、2021年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年比6.0%減の413万6018台で3年連続のマイナスとなった。

国内生産は同15.6%減の61万5587台で3年連続のマイナスだった。海外生産も中国が9年ぶりのマイナスに転じ、北米も5年連続の減少。同4.1%減の352万0431台と3年連続で前年実績を下回った。

国内販売は同6.4%減の57万9740台と3年連続で前年実績を下回った。登録車は同6.6%減の27万4338台で5年連続のマイナス。軽自動車も好調の『N-BOX』が奮闘したものの、同6.1%減の30万5402台で3年連続のマイナスとなった。

輸出は欧州向けが減少し、同27.7%減の6万6674台で3年連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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