週刊『トヨタ2000GTをつくる』…1/8スケールでギミック満載 1月12日創刊

週刊 TOYOTA 2000GT ダイキャストギミックモデルをつくる
  • 週刊 TOYOTA 2000GT ダイキャストギミックモデルをつくる
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  • すべての灯火類が点灯
  • サイドドアを開けると足元のカーテシーランプと、ルームランプが自動点灯
  • ボンネットにはエンジンルームが確認できるランプが点灯。リアハッチも実車同様に支持棒で固定できる
  • ステアリングとタイヤの連動
  • リアクォーターウインドウも開閉可能
  • ヘッドライトは、リモコンでポップアップ/ダウンが操作可能

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると、トヨタ『2000GT』の1/8(全長約52cm)スケールモデルが完成する『週刊 TOYOTA 2000GT ダイキャストギミックモデルをつくる』を1月12日に創刊する。

ロングノーズ・ファストバックの美しいスタイルと当時最先端のメカニズムで世界にその名を知らしめたスポーツカー、トヨタ 2000GT。この幻の名車を徹底した取材と貴重な現存車両の3Dスキャニングによって、一体成型ならではのダイキャスト製ギミックモデルとして精巧に再現した。

完成したダイキャストモデルは、実車さながらの多彩なギミックを備える。ヘッドライト・フォグランプやコンビネーションランプに加えてナンバー灯まで、灯火類はすべて点灯。リトラクタブルヘッドライトはリモコンでポップアップ/ダウンが操作可能。もちろんドアも手動で開閉できる。ハンドルを回してサイドウインドウの開閉も可能。ドアを開けると足元のカーテシーランプとルームランプも自動点灯する。さらにリアクォーターウインドウもパーツの交換によって開閉状態を表現できる。

エンジンは現存車両のものを3Dスキャンし、可能な限り形状や構造を再現。細かな印字部分も精巧にスケールダウンさせた。逆アリゲーター方式のボンネットにはエンジンルームが確認できるランプが点灯する。リアハッチの開閉も実車と同じ構造で再現、支持棒で固定できる。トランクフロアの下には実車同様、スペアタイヤを収納する。

ステアリングを回せば、実車同様にタイヤが連動。タイヤは取材車両のものと当時の純正品、いずれかを選ぶことができる。ヤマハ発動機の技術が活かされたダッシュボードは、ローズウッドの質感まで表現。助手席のグローブボックスも開閉する。座席のリクライニングや前後の調節も可能。当時トヨタ車を購入した際に、必ず付いてきた工具ケースも1/8サイズで付属する。

毎号のマガジンは、4つの章で構成。「TOYOTA 2000GT 伝説」では、開発からデビュー、レース出場など、伝説のエピソードや記録の数々を貴重な資料とともに振り返る。「名車ギャラリー」では、さまざまな時代を彩った、名車と呼ばれる国産車をピックアップ。豊富なビジュアルとともに紹介する。「世界のスポーツカー名鑑」では、世界のスポーツカーをデータ形式で紹介。どのように誕生して活躍してきたのか、豊富なビジュアルともにわかりやすく解説していく。「組み立てガイド」では、毎号届くパーツの組み立て方を詳しく解説。パーツのチェックリストや、3DCGと写真で組み立て工程を掲載する。

創刊号は299円、第2号は1199円の特別価格で提供。第3号以降は1999円で、全100号を予定。

定期購読を申し込むと、毎号の組み立てで使用するドライバーやニッパーなどをセットにした「組立ツール&特製ツールバッグ」、トヨタ 2000GTのエンブレムデザインをあしらった「特製収納ボックス」、トヨタ 2000GTの誕生に迫るオリジナルドキュメンタリーを収めたDVD、トヨタ 2000GTの諸元と購入者の名前をエッチング加工で記入した「オリジナルスペックプレート」をプレゼントする。

さらに4号以降で毎号300円を追加する「プレミアム定期購読」を申し込んだ人には、高級感あふれるガラス調アクリル素材のカバーと木製ボードの「オリジナルディスプレイケース(アクリルケース+木製台座)」を最終号と同時期に送付。台座にはダッシュボードを模したリアルなコントローラーが備え付けられており、迫力あるサウンドやギミックが楽しめる。

《纐纈敏也@DAYS》

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