近江鉄道沿線の歴史スポットをラッピング…「近江十景とれいん」運行中

1800系をラッピングした「近江十景とれいん」。
  • 1800系をラッピングした「近江十景とれいん」。
  • サイドから見た「近江十景とれいん」。豊郷町にある歴史スポット「伊藤忠兵衛記念館」の絵が見える。
  • 「近江十景とれいん」のラッピングデザイン。上から800系、800系、1800系、1800系。
  • 「近江十景とれいん」のラッピングデザイン。向かって左から800系、1800系。
  • 「近江十景とれいん」の記念硬券(表)。
  • 「近江十景とれいん」の記念硬券(裏)。
  • クリアファイル

滋賀県の近江鉄道は11月27日からラッピング列車「近江十景とれいん」を運行している。

同社の800・1800系電車に彦根市の彦根城や、近江八幡市の「武佐宿 脇本陣跡」など、沿線10市町の歴史スポットを浮世絵風のタッチにラッピングしたもので、2025年まで運行される予定。

現在、近江鉄道の沿線では「近江鉄道でゆく歴史体感近江めぐりスタンプラリー」が開催されており、このラッピング列車もチェックポイントのひとつとなっている。車内に設置されたスタンプを押印すると、スタンプの数を問わず「近江十景とれいん」の記念硬券が進呈される。

「近江十景とれいん」のラッピングデザイン。上から800系、800系、1800系、1800系。「近江十景とれいん」のラッピングデザイン。上から800系、800系、1800系、1800系。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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