ブレに強いバイク用ドラレコ登場、6軸ジャイロ搭載で滑らかな映像

シンクウェアスポーツM3
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  • 高い映像処理技術
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シンクウェアジャパンは、6軸ジャイロ搭載でブレを抑えた映像を記録できる、バイク用前後フルHDドライブレコーダー「シンクウェアスポーツM3 64GB」を11月1日より発売する。

シンクウェアスポーツM3の開発コンセプトは「ワイルドでダイナミック」。風雨や振動等に見舞われるバイクのドライブレコーダーは、安定した映像を撮影することが難しく、常に浸水や故障などのリスクも発生する。シンクウェアは、高耐久型ドライブレコーダーにアクションカムの要素を加えることでモータースポーツに最適化。高耐久ながら美しい映像を撮影できる「ワイルドでダイナミック」なドライブレコーダーを開発した。

新製品は、アクションカムやドローンにも使用される6軸電子ブレ補正機能「Advanced EIS」をフロントカメラに搭載。走行中に発生する揺れを6軸センサーでキャッチし、ブレのない滑らかな映像を記録する(日中撮影時有効)。また、IP68防塵防水の安心設計。急な雨など、厳しいアウトドア環境にも適応する。

また、最高の画質を求めて、高性能アクションカメラやドローンに使用されるアンバレラ社製高性能CPUとソニー製STARVIS Exmor Rイメージセンサーを搭載。昼夜関わらず、走行中の映像を鮮明に写す。さらにスーパーナイトビジョン2.0機能を前後カメラに搭載。低照度環境下で発生するノイズを除去し、色相・明度を最適に調整することで、夜間、街灯も少ない場所のような暗い低照度環境での画質を向上させた。

ドライブレコーダー本体にはWi-FiとGPSモジュールを内蔵。事故映像として重要な要素である位置情報、走行ルート、速度、時刻の記録を確認できる。また、Wi-Fiでスマートフォン専用アプリと接続することで、本体の設定および録画映像のダウンロード&削除が可能。ダウンロードした映像は好みのアプリで見ることができる。

サイズは前方カメラが31.4×33.5×47.8mm、後方カメラが31.4×35.5×47.8mm、本体が118×73×26mm。価格は未定。64GBのマイクロSDカードが付属する。

《纐纈敏也@DAYS》

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