アストンマーティンの新型電動スーパーカー『ヴァルハラ』、ゲームに登場 10月7-13日の期間限定

4.0リットルV8ツインターボ+モーターで950ps

0-100km/h加速2.5秒で最高速は330km/h

ゲームに登場するヴァルハラは『007』仕様

ゲーム『ロケットリーグ』は10月5日、アストンマーティンの新型電動スーパーカーの『ヴァルハラ』(Aston Martin Valhalla)が、10月7日に同ゲームに登場すると発表した。

ヴァルハラとは、北欧の神話において、9の王国のひとつ「アスガルド」の壮大な館に由来している。近年のアストンマーティンは、スポーツカーの車名に「V」から始まる単語を用いており、ヴァルハラもその例に従う。

4.0リットルV8ツインターボ+モーターで950ps

ヴァルハラの心臓部には、モーターを備えた新開発のプラグインハイブリッド(PHV)パワートレインを搭載する。専用の4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンをミッドマウントした。このV8エンジンは、レスポンスを高めるために、フラットプレーンと呼ばれるクランクシャフトを採用している。

最大出力は750ps/7200rpmで、そのパワーをリアアクスルにのみ伝達する。調整可能なアクティブフラップを備えた軽量エキゾーストシステムは、エキゾーストパイプをルーフエンドに配置している。

2基の電気モーターは、フロントアクスルとリアアクスルにそれぞれ1基ずつ搭載される。エンジンとモーターを合わせたPHVシステム全体で、950psのパワーを引き出す。EVモードで走行する場合、バッテリー電力はフロントアクスルにのみ供給される。それ以外の走行モードでは、バッテリー電力はフロントアクスルとリアアクスルに分割され、各アクスルに送られる割合は走行条件によって常に変化する。特定の状況では、バッテリー電力の100%をリアアクスルに伝達することができ、最大のパフォーマンスを得るためにV8エンジンのパワーを補うという。

0-100km/h加速2.5秒で最高速は330km/h

このパワートレインには、新開発のパドルシフト付き8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた。PHVシステムの電気モーターを利用し、従来のリバースギアの必要性をなくすことで重量を削減した「e-リバース」と呼ばれる。このトランスミッションは、リアアクスルに電動LSDの「e-デフ」を備え、トラクションとハンドリングを追求している。

電気モーターのパワーは、低速走行時のコントロールとレスポンスを強化し、後退時にも使用される。さらに、電気モーターの瞬時に立ち上がるトルクにより、V8エンジンをサポートする。電気モーターとV8エンジンは、デュアルクラッチトランスミッション内で異なるギアを同時に選択できるため、パフォーマンスがさらに向上し、102kgmの最大トルクの伝達が可能になるという。

EVモードで走行する場合の最高速は130km/hで、航続は15km。予測されるCO2排出量(WLTP計測)は200g/km未満とした。ヴァルハラは0~100km/hを2.5秒で駆け抜け、最高速は330km/hに到達する。サーキット走行では、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースのラップタイム目標を6分30秒に設定している。

ゲームに登場するヴァルハラは『007』仕様

このヴァルハラが10月7日、『ロケットリーグ』でゲームデビューを果たす。『ロケットリーグ』は、ロケット飛行やジャンプできる特殊な車を操作して、サッカーを行う架空のスポーツゲーム。レースとサッカーを融合させたのが特長で、全世界で150以上の「ベストゲーム」賞を受賞している。

ヴァルハラは最も有名なボンドカーとして知られるアストンマーティン『DB5』に続いて、『ロケットリーグ』の「ボンド007コレクション」に追加される。ヴァルハラは、『ロケットリーグ』で最初のPHVとなる。『ロケットリーグ』に登場するヴァルハラには、『007』仕様の専用デカールとホイール、ユニークなエンジンサウンドが採用される。

なお、ヴァルハラは10月7~13日の期間限定で、『ロケットリーグ』で入手可能、としている。

《森脇稔》

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