フェラーリ最初のハイブリッド、『ラ・フェラーリ』に新保証プログラム…限定車で初

フェラーリは9月29日、ブランド初のハイブリッドカーの『ラ・フェラーリ』に、新しい延長保証プログラムとメンテナンスサービスを組み合わせた「ラ・フェラーリ・パワー」をグローバルで導入すると発表した。限定生産車を対象としたこの種のサービスはフェラーリ初という。

ラ・フェラーリには、クーペ版とオープン版の『ラ・フェラーリ・アペルタ』がある。6262cc V型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力800psを発生。これにフェラーリのハイブリッドシステム、「HY-KERS」から、モーターの最大出力163psが加わり、システム全体で963psのパワーを獲得する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチ。動力性能は0~100km/h加速3秒以下、最高速350km/h以上と世界屈指だ。

ラ・フェラーリ・パワーは、F1由来のハイブリッドシステムを搭載したフェラーリ初のハイブリッドカーのパフォーマンスを維持したいと望む顧客のために開発された。2年更新のプログラムで、基準に適合した車両であれば、車両の製造年に関係なく、フェラーリ正規ディーラーで加入できる。

ラ・フェラーリ・パワーに登録した顧客は、HY-KERSシステムや高電圧バッテリーまで含めて、延長保証を利用できる。1年ごとの定期メンテナンスも含まれ、フェラーリの訓練を受けたエンジニアが幅広い検査を行う。

なお、ラ・フェラーリ・パワーが登場した2021年は、購入から7年にわたってすべての新車フェラーリに適用される定期メンテナンスプログラムが生まれてから、10年の節目の年、としている。

《森脇稔》

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