リース車両の修理費用を補償する「リペア保険」発売、安全運転で保険料低減のテレマティクス型も用意

リース車両修理費用保険
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スマートドライブは、住友三井オートサービスグループが提供する「リース車両修理費用保険(リペア保険)」の取扱い代理店として販売開始すると発表した。

リペア保険は、リース車両が事故によって損傷した際に発生する修理費用および、全損事故などによるリース契約の中途解約費用を補償する保険。一般的な自動車保険(任意保険)では、対人や対物などの賠償責任保険等と車両の修理補償を合わせて付保することが多いが、リペア保険では車両の修理補償を賠償責任補償等から切り離すことで、保険料などコストアップのリスクを分散できる。さらに保険金額を5~500万円(5万円単位)と、柔軟に設定可能とすることで、適正な保険料にて提供しやすくしたことが特徴だ。

また、顧客のニーズや予算に応じて、コストアップのリスク分散や保険料見直しが図れる「事故実績型」と、スマートドライブが開発した安全運転評価技術を採用した「テレマティクス型」を用意。テレマティクス型は、テレマティクス車載器のセンサーから取得する運転挙動に応じて保険料が設定され、安全運転やエコ運転を通じて保険料の見直しを図ることができる。同社のクラウド型車両管理サービス「SmartDrive Fleet」と合わせて利用することで、車両管理・運行管理に加えて、従業員の安全運転を促しながら、保険料の見直しを図ることができる。

8月2日の販売開始時点では、事故実績型は住友三井オートサービスグループのSMAサポートが、テレマティクス型はスマートドライブが取扱い代理店として販売する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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