スマホのカメラで動物個体を識別、性格や家系図がわかる「one zooスコープ」

KDDIは、動物園内外で楽しむことが可能なサービス「onezoo(ワンズー)」において、動物園のデジタルトランスフォーメーション(DX)と来園者の体験価値向上に向け、AIカメラで動物個体を見分け、誕生日や家系図などの様々な情報を調べることができる「one zooスコープ」の提供を6月24日より開始した。

また、6月24日より「one zoo」の提携動物園に名古屋市東山動植物園(愛知県名古屋市)が加わり、同園内で活用できる園内マップや「one zooスコープ」のほか、園外でも様々な動物の情報や動画を楽しむことができる。

動物園は、動物を間近で観察することができる貴重な場として、レジャーをはじめ、学習や教育など人生の様々な瞬間で、動物と触れ合う楽しさや命の大切さを伝えてきた。一方近年では、動物園への来園者の減少などの課題に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による休園など、動物園に訪問する機会が失われる状況も発生している。

このような状況において同社は、デジタル技術を活用し、動物園内や自宅などの動物園外でも多くの人に動物と触れ合い、動物園の楽しさを知ってもらうサービスとして「one zoo」を提供している。

そして今回、「one zoo」において、動物園の個体それぞれに愛着をもち、動物園や自宅でも楽しむことができる「one zooスコープ」の提供を開始した。「one zooスコープ」では、同じ種類の動物でも対象の動物を撮影することにより、AIで動物個体を識別し、生まれや育ちに加え、性格や家系図などの個体情報を表示する。「one zooスコープ」で撮影した動物は、自宅でも情報を閲覧でき、フォローすると自宅でも動画を見ることができる。

「one zooスコープ」の対象動物園は、旭山動物園(北海道旭川市、5種12匹)、よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市、5種14匹)、名古屋市東山動植物園(愛知県名古屋市、5種17匹)、天王寺動物園(大阪府大阪市、5種11匹)。

「one zoo」アプリをインストールし、無料会員登録を行うことで利用可能。

《鈴木まゆこ》

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