CATL(コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー社=寧徳時代新能源科技)は6月28日、テスラとのバッテリー供給契約を延長すると発表した。 CATLは、中国に本拠を置く。世界有数のリチウムイオンバッテリーセルの開発・生産を行う企業として、定評がある。 CATLは今回、テスラとのバッテリー供給契約を延長すると発表した。両社の現在の契約期間は、2020年7月から2022年6月までの2年間。契約延長により、CATLは2022年1月から2025年12月までの4年間、テスラにEV向けリチウムイオンバッテリーを供給する。 テスラの2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(納車)台数は、第1四半期としては過去最高のおよそ18万4800台。前年同期に対して、およそ2.1倍と大幅な増加となった。全販売台数18万4800台のうち、コンパクトEVの『モデル3』と『モデルY』 は18万2780台を顧客に引き渡した。前年同期に対して、およそ2.4倍と伸びている。
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