スマートドライブは、6月28日に開催する「モビリティトランスフォーメーション 2021」のプレイベントとして行われるオンラインセッションに、ホンダモーターサイクルジャパン(HMJ)が登壇すると発表した。
世界的に脱炭素がキーワードとなり、大きなターニングポイントを迎える中、ホンダはすべての製品と企業活動を通じて、2050年にカーボンニュートラルを目指している。また、同時に同社の二輪車、四輪車が関与する交通事故死者を全世界でゼロにすることを目標としている。
今回のセッションでは、「Hondaが提供する二輪EV(ものづくり)とモビリティサービス(ことづくり)について」と題し、法人企業向けに提供する二輪EVに加え、リアルタイムに車両の位置情報や稼働状況を把握できる二輪車用コネクテッドサービス 「ホンダ フリートマネジメント」の魅力を紹介する。
モビリティトランスフォーメーションは、業界の垣根を越えて「移動の進化」へ挑戦する人々が、イベントやセミナーを通じて、MaaSやCASE、スマートシティの取り組みを進め、共有するための活動およびコミュニティだ。6月29日・30日に開催される3回目のイベントは、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波が押し寄せる日本にて、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業とともに考えるインタラクティブなオンラインイベントとして実施予定だ。