『電車を止めるな!』銚子電鉄の映画、京成が応援…運転士養成用展望映像を併映 2月27・28日

『電車を止めるな!~のろいの6.4Km~』のポスター
  • 『電車を止めるな!~のろいの6.4Km~』のポスター
  • 併映される展望映像。展望映像には運転士の指差喚呼や停車駅予報装置などの音も収録されている。

京成電鉄(京成)とイウォレ京成は2月19日、映画『電車を止めるな!~のろいの6.4km~』の上映時に、京成の展望映像を併映すると発表した。

この映画は、千葉県銚子市の銚子駅と外川(とかわ)駅を結ぶ銚子電気鉄道(銚子電鉄)が「社員が人生と社運をかけて贈る“鬼籍”のトレインムービー」として、鉄道の運営資金を調達するために製作したもの。2020年8月に封切られたが、現在も全国で上映会場を募っており、今年1月には北海道でも上映されている。

今回は同じ千葉県の京成電鉄が銚子電鉄を応援するため、シネマコンプレックス京成ローザ10(千葉市中央区)でも上映されることになったが、2月27・28日には本編終了後に運転士養成用の展望映像も上映される。

2月27日は12時30分上映の回で京成上野→京成津田沼間の特急映像(約36分)、2月28日は15時40分上映の回で京成津田沼→成田空港間の特急映像(約45分)が流される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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