ボッシュ、「バッテリー・イン・ザ・クラウド」サービス開発中…CES 2021

ボッシュ(Bosch)は1月11日、米国でデジタル開幕したCES 2021において、電動車向けの「バッテリー・イン・ザ・クラウド」サービスを開発していると発表した。

これを可能にするのが、ボッシュがAI(人工知能)とネットワーク化を組み合わせて構築する「AIoT」だ。AIoTがあれば、モビリティベースのサービスを通じて、持続可能性を高めることが可能になるという。

そのひとつの例となるのが、EVなどの電動車に搭載されるバッテリーだ。バッテリーの寿命を最大限に伸ばし、早期の劣化を防ぐために、ボッシュはバッテリー性能の大幅な向上と寿命の延長に貢献する一連のバッテリー・イン・ザ・クラウドサービスを開発している。

モビリティの分野では、電動車のドライバーは、スマートソフトウェア分析を使用して、バッテリーの消耗を最大20%低減できるバッテリー・イン・ザ・クラウドなどのサービスの恩恵を受けることができるという。

このサービスでは、クラウド内のスマートなソフトウェア機能がバッテリーの状態を継続的に分析し、セルの劣化を防止または遅らせるために適切な措置を講じる。これにより、バッテリーの消耗を最大20%低減することができ、バッテリーの交換頻度を抑えられるだけでなく、環境プロファイルも改善できる、としている。

《森脇稔》

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