CO2フリー水素による地域づくり、北海道での実現に向けて 国交省が1月20日に会合

北海道水素地域づくりプラットフォーム会合
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国土交通省の北海道局と北海道開発局は、1月20日に「北海道水素地域づくりプラットフォーム令和2年度会合」をオンライン方式で開催すると発表した。ウェブで配信される。

会合では、不安定な再生可能エネルギー出力を高精度に変動補償するのに加え、余剰電力によりCO2フリーの水素を製造し、非常用電源としても活用できる「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」について基調講演する。

また、北海道内において取り組まれている強靱な地域マイクログリッド構築に向けた取り組みについて、講演と意見交換を行う。

プラットフォームは、北海道に豊富に存在する再生可能エネルギーの活用を水素に利用することで促進し、水素を活用した地域づくりを目的に産学官が連携するために設立された。

《レスポンス編集部》

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