道路トンネル内の火災を自動通報---技術を公募 国交省

トンネル(参考画像)
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国土交通省は11月25日、公共工事での新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」で、「道路トンネル非常用施設(自動通報設備)」を11月25日から12月23日まで公募すると発表した。

「テーマ設定型(技術公募)」は直轄工事で現場や行政のニーズに基づいて技術テーマを設定し、民間から技術を公募して、同一条件下の現場実証を経て、個々の技術の特徴を明確にした技術比較表を作成して新技術の活用を促進する取組み。

今回、トンネル内における火災を自動的に検知し、管理所へ自動通報する設備を募集する。排ガスや換気流に影響されず、火災の初期段階を的確に検知できる機能が求められる。

選定された技術は2021年2月に現場で実証する。

《レスポンス編集部》

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