北陸新幹線敦賀延伸、石川県内と福井県内の2駅で駅舎工事…小松駅と仮称・南越駅 11月9日

「慣れ親しんだ白山の雄大な山並みと未来を感じるターミナル」をデザインイメージとした小松駅。
  • 「慣れ親しんだ白山の雄大な山並みと未来を感じるターミナル」をデザインイメージとした小松駅。
  • 北陸新幹線小松駅の工事位置。
  • 「コウノトリが飛翔する未来への道標となる駅」をデザインイメージとした南越駅(仮称)。
  • 北陸新幹線南越駅(仮称)の工事位置。

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は11月5日、北陸新幹線金沢~敦賀間の駅舎工事について、11月9日に2駅が着工することを明らかにした。

今回着工することになった駅は、金沢~加賀温泉間に位置する小松駅(石川県小松市)と、福井~敦賀間に位置する仮称・南越(なんえつ)駅(福井県越前市)で、仮称・南越駅には通信機器室も建設される。

2022年度末の開業を目指して2012年6月に着工した北陸新幹線金沢~敦賀間では、小松以西で6駅が設けられることになっており、10月5日に福井駅(福井県福井市)、10月19日に加賀温泉駅(石川県加賀市)の新築工事に着手していた。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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