セゾン自動車火災保険が「手話・筆談通訳サービス」を提供

手話・筆談通訳サービスのイメージ
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セゾン自動車火災保険は9月28日、耳や言葉の不自由な人を対象に、事故発生・対応時の連絡、契約関連の問い合わせに「手話・筆談通訳サービス」の提供を開始すると発表した。

今年6月に「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が公布されたことから、耳の不自由な人などに対して、電話による意思疎通を手話で仲介するサービスの社会的ニーズが高まることが見込まれる。これらを背景に今回、事故の連絡や契約関連の問い合わせに「手話・筆談通訳サービス」を導入し、幅広い顧客ニーズに対応していく。

同社はブランドメッセージに「お客さま一人ひとりに納得感をもって選んでいただける保険会社」を掲げ、顧客本位の業務運営方針を定めている。今年3月には、目の不自由な人や高齢者の利便性向上を目的に、顧客向けの一部の郵送物に「音声コード・ユニボイス」を導入している。

《レスポンス編集部》

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