二輪車のデイライトを解禁へ 新型車は2023年9月以降

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国土交通省は9月25日、二輪車用灯火器の取付けに関して国際基準を導入するため、道路運送車両の保安基準などを改正すると発表した。

具体的には、二輪車への昼間走行灯(デイライト)の取付けを可能とするとともに、二輪車に車幅灯及び側方反射器の装着を義務付ける。

適用日は2023年9月以降の二輪車の新型車から適用対象とする。昼間走行灯の取付けを可能とする規定は2020年9月25日から適用した。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で「二輪自動車の灯火器等の取付けに係る協定規則(第53号)」の改訂が採択されたことから、これに沿った基準を日本に導入する。

《レスポンス編集部》

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