「秋の全国交通安全運動」今年は新型コロナに留意しながら 9月21日から

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警察庁は9月10日、「2020年秋の全国交通安全運動」を9月21日から30日まで10日間実施すると発表した。

今回の運動の全国重点は「子供を始めとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保」、「高齢運転者等の安全運転の励行」、「夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止」。

警察では今回、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染状況に留意しながら、感染予防対策を実施して、交通安全教育や各種イベントなどによる広報啓発と交通指導取締りを始めとする街頭活動を推進する。

とくに、早めのライト点灯、反射材用品などの着用促進や、横断歩道の通行と横断歩道における歩行者優先の徹底、自転車利用者に対する法令違反の危険性の周知と全ての自転車利用者に対するヘルメット着用の推奨に力を入れる。

《レスポンス編集部》

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