長野電鉄の元日比谷線3000系3両編成が引退…3600系L2編成 ラストランは9月25日

長野県の長野駅(長野市)と湯田中駅(山ノ内町)を結ぶ長野線を運営する長野電鉄は9月7日、3600系L2編成のラストランを9月25日に実施すると発表した。

3両編成の3600系は、2両編成の3500系(O編成、N編成)とともに営団地下鉄(現・東京地下鉄)日比谷線用として1961年に登場した3000系で、営団地下鉄では1994年に引退。1993~1997年度に長野電鉄へ譲渡され、最盛期はN編成8本、O編成6本、L編成3本が在籍していた。

3500系は非冷房車のO(オー)編成が2019年12月までに全車引退しており、残るは冷房付きのN編成3本のみ。一方、3600系は2009年までに3本中2本が姿を消しており、残るはL2編成のみとなっていたが、5月に元東京地下鉄(東京メトロ)03系の3000系が運行を開始して以来運用が限定されるようになり、9月14~18・23~25日に行なわれる「さよならL2編成イベント列車」を最後に引退することになった。

イベント列車は須坂(すざか)駅(長野県須坂市)発着のツアー形式で運行され、L2編成は各日午前・午後に1回ずつ運行。各日とも須坂駅や沿線での撮影会などを含み、午前は10時頃~13時30分頃、午後は13時40分頃~17時40分頃に実施。各回最大45人を募集し、旅行代金は1万円。申込みは長野電鉄運輸課で電話で受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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