阪神高速 環状線 南行、11月10日から20日まで終日通行止 周辺道路で激しい渋滞予測

阪神高速道路は、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」の一環として「1号環状線リニューアル工事 2020 南行」を実施。梅田⇒夕陽丘を11月10日午前4時~20日午前6時まで通行止めとする。

阪神高速1号環状線は大阪市内中心部に位置し、1日の利用台数は約25万台にも上る大阪都市圏の道路ネットワークの最重要路線。前回の大規模補修工事からは20年近くが経過しており、今回、経年劣化により発生した舗装や伸縮継手の損傷の補修工事を、終日通行止めでの集約化・効率化により、10日間で全面的に実施。安全性・走行性の向上、沿道環境の改善を図る。

リニューアル工事は2段階に分け、まずステップ1として、1号環状線(梅田⇒夕陽丘)で10日間の終日通行止めを行い、コンクリート床版の取替工事に着手するほか、コンクリート床版の高性能床版防水や、舗装の全面的な補修、劣化した伸縮継手の取替等の工事を行う。次にステップ2では、通行止め区間を12号守口線の南森町・扇町付近のみに縮小した上で、さらに終日通行止めを7日間継続し、コンクリート床版の取替工事を完了させる。

ステップ1では、通行止めに伴い近畿自動車道等へのう回が増え、平常時よりも渋滞が増加すると予測。また、阪神高速でも、通行止め区間直近の端末出口(11号池田線梅田出口、12号守口線南森町出口、1号環状線土佐堀出口、13号東大阪線森之宮出口など)では、多くの車両が一般道路に退出することになるため、端末出口を先頭とした激しい渋滞の発生を予測している。STEP2では渋滞の規模は全体的には減少するものの、通行止め区間直近の端末出口(12号守口線南森町出口、1号環状線北浜出口)などで、激しい渋滞の発生を予測している。

大阪市内中心部の一般道路については、ステップ1の通行止め区間と並行する御堂筋、松屋町筋、谷町筋、上町筋、なにわ筋、あみだ池筋などで、通行止め区間をう回する車両の増加による激しい渋滞の発生を予測。ステップ2でも、守口線扇町入口へのアクセス路を中心に、渋滞の増加を予測している。

阪神高速では、通行止め期間中、大阪市内中心部や、11号池田線および12号守口線の大阪市内方面行きにて、通過に相当の時間を要する激しい渋滞の発生が予測されるため、車の利用を控えるか、渋滞をさけたルートを利用するよう呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

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