スズキの2019年度リサイクル実績、エアバッグ類8.4%増…フロン類は微減

スズキ本社
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スズキは6月22日、自動車リサイクル法に基づき、2019年度(2019年4月~2020年3月)の特定再資源化物品(自動車シュレッダーダスト:ASR、エアバッグ類、フロン類)に関する再資源化等実績を公表した。

スズキは、自動車リサイクル法により自動車製造業者等に義務付けられている特定再資源化等物品について、ユーザーから預託を受けたリサイクル料金により適正処理・再資源化を推進。エアバッグ類、フロン類については、自動車再資源化協力機構、ASRについては、自動車破砕残さリサイクル促進チーム「ART」に処理を委託し、特定再資源化等物品のリサイクルを適正、円滑かつ効率的に実施している。

2019年度、ASRは45万0662台(前年度比2.8%増)から6万0388.3トン(同3.9%増)を引き取り。再資源化率は実績値96.7%となり、2015年度以降の法定基準値である70%を2008年度から継続して上回った。エアバッグ類は、35万3565台(同8.4%増)から154万3738個(同11.1%増)を引取り。再資源化率は94.5%で、法定基準値85%を上回った。フロン類は40万3935台(同0.4%増)から8万9538.8kg(同2.8%減)を回収した。

再資源化に要した費用は総額36億3728万円、資金管理法人から払い渡しを受けた預託金は41億4859万円で、収支は5億1131万円の黒字となった。なお、2019年度収支から、自動車リサイクル推進のために、自動車リサイクル高度化財団に3億7000万円を、リサイクル高度化事業に1878万円を拠出。また、再資源化等の運営に要したメーカー負担金として、自動車リサイクル促進センターの運営関連費用やASRリサイクル関連費用1億1614万円を負担している。

《纐纈敏也@DAYS》

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