JR東日本は5月21日、モバイルSuicaを利用できるウェアラブル端末(いわゆる腕時計型端末)を追加したと発表した。 モバイルSuica対応のウェアラブル端末といえば、アップル社製の『アップルウォッチ』が代表的だが、今回、古くからGPS端末などで知られているガーミン社製のものも対応することになった。 「Garmin Connect Mobile」アプリがインストールされたスマートフォンと同期する形で利用するが、このアプリは、銀行チャージや再発行、機種変更による残額引継ぎ、定期券やSuicaグリーン券の購入、ネット決済、JRE POINTによるチャージ、エクスプレス予約に対応していない。 なお、新規発行に際しては最低1000円のチャージが必要となる。