9割以上がドライブ自粛、新型コロナで自動車利用は大幅減少…日本マイスター検定協会調べ

4月8日、東京銀座
  • 4月8日、東京銀座
  • 新型コロナウイルスの影響による自動車での外出自粛について
  • 新型コロナウイルスの影響による自動車の利用頻度の変化について
  • 新型コロナウイルスの影響による自動車の利用頻度の変化について
  • 東京のドライバーが最も影響を受けている傾向

オークネットが運営する日本マイスター検定協会は、自動車好き1000人を対象に実施した、新型コロナウイルスの影響による自動車利用状況の変化についてのアンケート結果を発表した。

新型コロナウイルスの影響による自動車での外出自粛については、79%が「予定を中止」、5%が「日程を変更」、計84%が自動車による外出自粛を実施していたことが判明。レジャー目的メインで利用している人に限定すると、93.5%が新型コロナウイルスの影響により外出を自粛していることがわかった。

自動車の利用頻度の変化については、「利用しなくなった」が4%、「利用頻度が減った」が53%。通勤・通学メインで利用している人に限定しても52.5%が利用頻度減少と回答した。また東京にエリアを限定すると、レジャー、買い物・用足し利用ユーザーのうち74%が自動車の利用頻度に影響が出ており、全国平均と比較してもその割合は高かった。

また、自動車利用時の新型コロナウイルス感染対策については、最も多かったのが「窓を開けて換気する」。以下、「マスクを着用する」、「特定の人以外は乗せない」、「体調が良くない時は車に乗らない」、「除菌シートで車内を拭く」が続いた。「何もしていない」は1.5%程度に留まり、大半の人が何かしらの対策を実施していることがわかった。

《纐纈敏也@DAYS》

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