マルチスズキ、マスクの出荷を開始…シート製造の合弁工場から

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は4月22日、シート製造の合弁会社を通じて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大で不足しているマスクの出荷を開始した。

マルチスズキは3月末、新型コロナウイルス対策のマスクの生産に工場のインフラを活用できるかどうか、インド政府とハリヤナ州政府から確認を受けた。車両の製造では、サプライチェーン全体で膨大な数の素材、製造プロセス、技術が使用されている。そのノウハウを活かしながら、マルチスズキはシート製造の合弁会社と協力し、3枚重ねのフェイスマスクの開発と生産に取り組んだ。

マルチスズキは、ハリヤナ州とグジャラート州の政府に、それぞれ100万枚のマスクを出荷した。また、工場の一部の設備を利用して、別のマスクを製造する予定だ。

マルチスズキは、全従業員の安全を確保するために、マスクを製造している間、すべての重要な安全および社会的距離のガイドラインを遵守していく、としている。

《森脇稔》

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