ボッシュが車載コンピューターの計算能力を1000倍に…コネクテッドワールド2020で展示予定

ボッシュの車載コンピューターのイメージ
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ボッシュ(Bosch)は、ドイツで2月19日に開幕する「コネクテッドワールド2020」に、将来のエレクトロニクスアーキテクチャ向けに開発した強力な車載コンピューターを出展すると発表した。

現在の車両は、電動化や自動運転、コネクティビティの向上により、車両のエレクトロニクスアーキテクチャに対する要求がますます高まっている。将来の自動車のキーとなる技術のひとつが、新しい高性能車両制御ユニットにある。

ボッシュの自動車用コンピューターは、2030年代の初頭までに、計算能力を1000倍に高めることを目指している。これにより、将来のエレクトロニクスアーキテクチャ向けの強力な車載コンピューターを実現する。

ボッシュはすでに、自動運転、パワートレイン、インフォテインメントシステムとドライバーアシスタンス機能の統合のために、多くの種類のコンピューターを生産している、としている。

《森脇稔》

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