中央・青梅線のE233系、トイレの使用は3月14日から…2023年度末までには全編成に設置

中央線快速のE233系。
  • 中央線快速のE233系。
  • トイレは4号車の下り方に設置される。

JR東日本八王子支社は2月14日、中央快速線や青梅線などで運用しているE233系電車(0番台)でのトイレ使用を3月14日に開始すると発表した。

トイレ付きのE233系は、2019年5月から中央(快速)線東京~大月間や青梅線立川~青梅間で順次運用に入っていたが、車両基地などの改修工事に時間を要することから、トイレ自体の使用が見送られていた。

トイレは10両編成の4号車に設置されており、グリーン車の連結が開始される予定となっている2023年度末までには全編成への設置が完了する予定だが、当面はトイレ付き編成が少ないことから、JR東日本八王子支社では「駅等のトイレも合わせてご利用ください」とアナウンスしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集